厨房用品は大阪の株式会社ニッシン

昨日から急に寒くなりましたね。
振り返れば今年の夏は本当に暑い日が続きました。10月に入りようやく涼しくなってきたと思った矢先のこの寒さ・・・。過しやすい秋があっという間に去り、急に寒くなるようなことだと、落ち着く暇がありません。これから四季の移り変わりが、こういうふうになっていくのなら、ずっと体調のことを気にしながらやっていかなければなりませんね。

さて、本日ご紹介したいのがプラスチック商品です。プラスチックといっても、アクリル・塩ビ・ＡＢＳ・メラミンなどいろいろな素材があります。もちろん使用用途によってその素材が選択されるのですが、今回はＰＥＴを紹介します。
弊社で加工しているＰＥＴ商品のほとんどが実は再生ＰＥＴなんです。回収されたペットボトルを熱処理し、板状に再加工されたものが再生ＰＥＴ（リサイクルペット）と呼ばれます。この再生ＰＥＴを加工して、スーパーでは仕切板・カードケース、百貨店では食品カバー・食品ケースなどとして使用されています。



限りある資源。リサイクルは大変重要なことだと思います。日本のペットボトルの回収量は年間約50万ｔ、生産している65％以上を回収しています。この数字は米国や欧州を大きく上回ります。私もゴミの分別なども含め身近でできることから続けていこうと思います。（弘樹）